へっぽこOLの楽園NAVI

憧れはバックパッカー。目指すはまだ見ぬ楽園。

タイの隠れリゾート チャーン島 (1日目)その2 【チャーン島ホテル】

羽田を出発して約12時間、ようやくチャーン島に繋がる港、レムゴップ港に到着しました。

 

レムゴップ港からチャーン島はカーフェリーで、ミニバスのままフェリーに乗り込みます。フェリーの1階に車輛を停め、2階の客室(といっても吹き抜け)で20分の船旅を楽しみます。

 

 

あっという間にチャーン島到着。再び同じミニバンに乗り込み、そのままチャーン島上陸です!!!

 

チャーン島のホテル

さて、私たちがチャーン島で最初に泊まる宿はこちら。

チャーン島で一番バックパッカーでにぎわうロンリービーチ(Bai Lan Bay)の近くの宿です。

 

Lucky Gecko Garden

www.booking.com

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Lucky Gecko Gardenは、オーナーのマイクがとてもご機嫌で親切です!全部で7部屋ぐらいと小規模な宿ですが、一つのバンガローに一部屋の、簡素ながらもとても清潔で可愛いホテルでした。チャーン島のことはマイクに聞けば丁寧に教えてくれます。(英語)

食事は朝食のみ別料金で可能。朝バンガローのテラスで頂く朝食は結構気持ちよくて良かったです!ちなみにコーヒーがオススメ。豆から挽いてくれて、めちゃくちゃ美味しいです。

 

「ロンリービーチって賑やかな場所もあるみたいだから結構騒がしいかなぁ?騒がしかったらすぐ宿変えよ。」と思ってたのですが、心配無用でした。

賑やかなロンリービーチの近くといえども、一山超えますのでとても静かです。(私は、チャーン島の「道の傍に木以外何もないゾーン」を「山」と呼ぶことにします。)立地がとてもよく、安くて、チャーン島の最初の宿としては完ぺきだったと思っています。

 

Lucky Gecko Gardenにチェックインした後、オーナーのマイクに「バイクはどこで借りれるかな?」と聞いたところ、「ここで借りれるよ~~~、おばちゃんが電話したらバイク持って5分で飛んでくるから待っててね~~~~~」と言っていました。

そして本当にバイクとガソリンの入った瓶を4本もったおばちゃんが5分で現れました。バイク1日THB200(THB150だったかも。)、ガソリン1本THB40。おばちゃんにその場で支払いすぐに借りれます。マイクの信用の下、パスポートの確認も免許の確認もありませんでした。

 

チャーン島のレンタルバイク

チャーン島のいたるところでレンタルバイクをすることができます。金額は1日THB150〜THB250、ガソリン代は別です。ガソリンは借りるときには基本的にはカラですので、借りたときに合わせてガソリンも入れてもらいます。瓶やペットボトルに入れて売られており、1本THB40で購入できます。

タイでバイクを運転する際には国際免許が必要となります。わたしたちはチャーン島でバイクレンタルを2回合計4日間しましたが、免許の確認はありませんでした。バイクの保証としてパスポートを預かるお店もあります。

 

島といえどもかなり広いので、レンタルバイクでの移動をおすすめします。 

 

ちなみにわたしは原付も含めてバイクの運転の仕方が分からないので、後ろに乗って相方が運転です。

 

それでは早速バイクでお出かけです!

 

ブーーーーーーン

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気持ちいいーーーー!!!

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チャーン島は道のアップダウンが激しく急こう配のヘアピンカーブがいっぱいあります。初日はめちゃくちゃ恐かったです。。。

 

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(ちょうど車が見えてる位置でヘアピンカーブ)

 

「え、この坂、無理じゃない?バイク押す?」

「えーそう?大丈夫っしょ」

 

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「え、いまヘアピンカーブですれ違ってるこのミニバン、絶対このヘアピンカーブで事故ってるやん。こわいよこわいよ。」

「ほんとだねえ。(ほんわか)」

 

なんか私びびりすぎ?そんなに呑気でオッケーなもの?

とにかくチャーン島の道路事情こわすぎなんですけど。。。

(まぁわたし運転してないけど。乗ってるだけだけど。)

 

みなさま、チャーン島ではいつにも増して安全運転でお願いします!!

 

また、チャーン島は地形の起伏が激しいので、お店ゾーンお店ゾーン。。。といった具合になっておりまして。夜は結構暗いです。なぜなら「山」の部分の街灯が少なすぎる(もしくはない)ので。

夜は徒歩での「山」区間の移動はやめた方がいいです。遠いし暗すぎます、いつ轢かれてもおかしくないです!

バイクを借りるか、乗合タクシーを拾うかしてくださいね。

 

そんなこんなで初日はロンリービーチやカイベービーチ 周辺をバイクでぶらぶらしていました。

 

チャーン島のおすすめレストラン

遅めの昼食はCANCUN BARの横のレストランにて。「タイだけどカンクンとか、、料理どんなんなぁ。でも海沿いで立地最高だからここにしよう。」と、ここにしました。

結果、このCANCUN BARの横のレストランはお気に入りの場所になりすぎて、この9日間の旅で足しげく通いました。ちなみにチャーン島の美味しかったタイ料理レストランランキング2位です。(私調べ)

 

ちなみに正確にはCANCUN BARと2つのレストランとが3件並んでおり、真ん中のレストランが美味しかったです。

 

↓場所はここ

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下のピンがLucky Grcko Garden、上のピンがCANCUN BARです。

 

こんな感じでゆる~~~~~~い場所です。

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海の前に寝転んで、ご飯を食べ(チャーハン(イカ入り))、ビールを飲み。

 

最高なの?

 

最高かよ。

 

(尚、ここは夜になったらビーチクラブになる模様です!)

 

さて、今夜はチャーン島の夜の賑わいスポットだというカイベービーチに出かけます。(ちなみにCANCUN BARはこの日ビーチクラブにならない日のようでした。)

夜ご飯はカイベービーチ 近くの混んでいたお店で海鮮をいただきました。美味!

 

さて、そしてお待ちかねのカイベービーチ 。

きっとピピ島みたいにオープンバーがいっぱいあって、夜はワイワイ盛り上がっている場所なんだろうなぁと、ちょっと楽しみにしていました。

 

しかもこの日は土曜日なので、結構人がいっぱい集まるはず、楽しそう・・・!

大きい音で音楽を聴きながら美味しいお酒を飲み、移動の疲れを吹き飛ばそう(楽しくて忘れてましたが、金曜の仕事後そのまま深夜便で到着してます)!

と意気込んで繰り出しましたが、、、、、

 

・・・あれ?

 

 

てゆうか、ここカイベービーチで合ってる?めっちゃしけてるやん。

そんでカイベービーチで合っとるやん。

 

 

オフシーズンだからかなぁ。でも3週間後にはオンシーズン来るけどなぁ。街にいたパリピみたいな(髪型した)欧米人たちどこ行ったのかなぁ。「盛り上がるバー」って下調べした場所、6人しかいないなぁ。そもそもカイベービーチいけてないのかなぁ。。。。

 

これ、真相というか現状というか知ってる方、教えてください。。。

オンシーズンは賑わってるのでしょうか・・・てゆうか賑わうことなんてあるのでしょうか。。。

というしけぶりでした。

 

ということで、うっかり写真も撮らずカイベービーチを後にし、近くのおしゃれなバーでお酒を飲んで(飲みながら寝かけて)、宿に帰って就寝です。

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