タイの隠れリゾート チャーン島 (1日目)【基本情報、スケジュール、行き方等】
綺麗な海あり、豊かな自然あり、美味しいビールにご飯あり、観光地化されきってない素朴さあり、のんびりした時間の流れあり、最高のタイマッサージあり、、いいところずくめのチャーン島旅行のあれこれ、お伝えしちゃいます。
タイの隠れリゾート チャーン島に行ってきました。一言でいうと、このチャーン島、めちゃくちゃおすすめです!
そもそもチャーン島とは、、
チャーン島(チャーンとう、タイ語: เกาะช้าง)はタイ王国の島。バンコクから南東に310km、カンボジア王国との国境に近いタイランド湾上にあり、タイで2番目に大きな島である。 (Wikipediaより)
↑地図だとここです。カンボジア側ですね。
この地図だと米粒くらいの大きさですが、実際行くと本当に広いです!島の一周は60kmくらいあり、道もアップダウンが激しいので、レンタルバイクで周ると片道2時間弱かかります。(島の10分の1は道が繋がっておらず、「片道」。)
チャーン島のシーズンは?
11月〜4月がハイシーズン、5月〜10月が雨季でローシーズンとされています。
ですが(少なくとも2018年は、)10月中旬に雨季から乾季に変わったと思います!
というのも、わたしがチャーン島に行ったのは10月中旬。ちょうど雨季明けだったようで、9日間の滞在中、2日目にスコールが1回あったのみ、日を追うにつれどんどん天気が良くなっていきました。10/8(月)から明らかに乾季来たーという感じでした!
でも10月はまだローシーズンなので、人もそんなに多くなく、宿泊代も安く、お得でした。
今回の旅のスケジュール
今回の旅行は「移動時間>安さ」ということで、移動は全て飛行機にしました。フライトスケジュールと、全体の予定はこちら。
<フライトスケジュール>
10/6(土) NH877(ANA) 羽田 00:50 → バンコク 05:55
10/6(土) PG301(Bangkok Airwars) バンコク 08:20 → トラート 09:20
10/14(日) PG302(Bangkok Airways) トラート 10:00 → バンコク 11:00
10/14(日) NH878(ANA) バンコク 15:15 → 羽田 23:00
<出発前にざっくり決めた日程>
10/6(土) 金曜夜発でバンコク、トラート経由チャーン島へ
(チャーン島泊)
10/7(日) (チャーン島泊)
10/8(月) (チャーン島泊)
10/9(火) (チャーン島泊)
10/10(水) (チャーン島泊)
10/11(木) (マック島泊)
10/12(金) (マック島泊)
10/13(土) マック島からトラートへ(トラート泊)
10/14(日) トラートからバンコク経由帰国
※赤字部分のみ、出発前に宿を予約しました。
チャーン島旅行1日目
さて、待ちに待ったチャーン島旅行当日。
今回は「少しでも長くチャーン島を満喫したい」と思い、金曜日の深夜便でバンコクに飛びます。
深夜便で出発するときは、①会社から直接空港へ向かう(荷物は会社に持っていく or 事前に空港に送っておく)、②一度家に帰ってから荷物を持って出発する、と二択です。
今回は事前に荷物を空港に送ることが出来なかった上に、バックパックでの旅行だったので、さすがにご機嫌に会社にバックパックを背負っていくことはできず、②一度家に帰ってから荷物を持って出発する、こととなりました。
当日は定時でしっかり帰れるよう、仕事は木曜日までにほとんど片づけておきました。(何かが勃発するとこうもきれいにできないのですが、仕事のマネジメントって難しいですよね。しみじみ。)さて、シャワーを浴びて出発しました!
無事飛行機に乗り、一週間の仕事の疲れあり眠っている間にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着です!(定刻より30分早く、朝5:00前に着きました。。。)
バンコク到着後、入国手続きせずそのまま国内線のBangkok Airwaysに乗り継ぐこともできるのですが、スワンナプーム国際空港の制限区域外で両替をしたかったので、いったん入国手続きをしました。
バンコク・スワンナプーム国際空港での両替
空港には沢山の両替があります。数ある中でレートがとてもいいところがあるのでご紹介します。
入国手続き後、空港の到着口(お迎えの人がいっぱいいるところ)に着いたらたくさんの両替があります。焦ってここで両替しないようにしましょう。ここ全て空港レートです。
ぐっと両替を我慢したなら目指すは下りのエスカレーター。はい、そのまま地下1階へ向かいます。もう一度言います。地下一階です。地下一階に着いたら一目散に両替を探してください。ちょっとローカルな空気が漂いますが、両替を探してください。
そしたら3つくらい固まってる両替窓口が見つかるはずです。ここがとてもレート良いのです。
両替は地下1階。写真等ないのですが、行けばわかります。
さて、両替も完了したので、とりあえず。。。。。
やっぱりタイで飲むシンハー美味しい!!!
(時間ありすぎて、、朝から2本飲みました。)
時間が来たのでBangkok Airwaysにチェックイン。Bangkok Airwaysは搭乗者全員が使えるラウンジがゲートの近くにあります。ソフトドリンクと軽食が無料で頂け、専用Wifiがありますので、ご興味ある方は時間つぶしに行ってみてください。(結構混んでいて、「ふーん」という感じです。)
そんなこんなで搭乗、その後アッというまにトラート着!!
トラートは小さい空港で、Baggage Claimは手動です。
Baggage Claimの補足
※①乗り継ぎ扱いで到着した方(バンコクで入国せず、そのまま「Transfer」へ進んだ人。胸にシールを貼ってもらえる。)は、写真のスロープを上がり向かって左側、②国内線搭乗客(バンコクで入国済みの人)は、向かって右側で荷物を待ちます。
今回私たちはスワンナプーム国際空港(の制限区域外)で両替をしたかったので、バンコクで入国済みのため「②国内線搭乗客」でした。(右側で待たなくてはならないのに、左で待っていたので当然荷物は出て来ず、待ちぼうけしていたら「お前らはこっちや」と名前を呼ばれました・・・)
さて、トラート空港の位置は↓この地図の通りで、
ここからはレムゴップ港へ向かい、そこからフェリーでチャーン島です。
「深夜便で着いたばかりだからバスを探すのもしんどいから、タクシーかなぁ」と思っていたのですが、空港内にカウンターがあり、THB500(約JPY1,500)でチャーン島のホテルまで送迎してくれるとのこと。
トラート空港からレムゴップ港までのタクシー料金がわからないので、バラバラでアレンジするのとどっちが安いのかは確認してないですが(後日乗った際、フェリーTHB80, チャーン島の港からロンリービーチの乗合タクシーTHB150〜200でした)、一気通貫で行けて結構お得な価格なんじゃないかなと思います。
これが高いにしろ安いにしろ、今回は「移動時間>安さ」ですので、価格は気にせず、そのままミニバンに乗り込みました。(到着フライトに合わせて運行されている模様)
ミニバンで走ること約15分、あっという間にレムゴップ港に到着です。
(その2へ続きます)