へっぽこOLの楽園NAVI

憧れはバックパッカー。目指すはまだ見ぬ楽園。

【カンボジア・カンポット】 プノンペンからカンポットへ

2019年のGWはカンボジアの西側へ。日本人にはあまりなじみのないところばかりですが、カンポット&ケップ、ロン島、ロンサレム島と回ってきました。

 

 

カンポットとは

カンボジアの西側にはシアヌークビルというビーチリゾートがあって、数年前までは欧米人をはじめとした観光客でにぎわっていたようです。しかし、シアヌークビルに中国が進出してきて、ビーチリゾートとしての街が崩壊してしまいました。


そんな今、シアヌークビルに代わり旅行者からの人気を集めているのが、カンポットです。

 

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場所はこちら。カンボジアの西側です。

 

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カンポットには空港がないので、陸路でのアクセスとなります。カンボジア各地からバスが出ています。また、曜日が合えば電車でもアクセス可能!プノンペンシアヌークビル、タカオから行けます。

(わたしは本当は電車を使いたかったのですが、時間が合わず断念。)

 

カンポットは、川沿いの街で、リバーサイドにはたくさんの水上レストランがあります!景色もすごくきれいでのんびりした町で、時間を忘れてのんびりするにはもってこい。

 

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夕日もとても綺麗です!

 

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そしてここカンポットは、胡椒とドリアンが有名な町でもあります。胡椒といえども、一般的に想像する黒胡椒だけではなく、生の胡椒が美味しいんです!!!!


イカをはじめとした魚貝と生の胡椒の実の炒め物が特に絶品。

 

ということで、今回のカンボジア旅行はまずカンポットへ行くことにしました!

 

カンポットへの道のり

プノンペンANA直行便で到着したら、プノンペン市街には行かず、空港から直接カンポットへ移動です。「①市街のバス停まで行ってバス」か、「②空港からタクシー」か。

 

どうしようか迷いながら空港の外に一歩出ると、灼熱のカンボジアの日差し!!

 

南国の暑さで旅の始まりを実感しながらも、ジリジリと照りつける太陽と暑さに体力をどんどん奪われていく・・・・・

 

空港にバスの情報全然ないし、トゥクトゥクのおっさんが「バス停まで行く?バスあるかは知らんけど。」とか適当なこと言ってるし、そして何より暑い!!!!

 

タクシーに即決。

 

こういうところ節約しなきゃなぁーと思いながら毎回やってしまう「とりあえずお金で解決」パターン。(まぁお金は節約できてないけど、時間は節約できたからオッケーってことで。)

 

空港のタクシーカウンターに行くと、カンボジアの色んな町の名前とそこまでの金額が一覧になっており、カンポットまではUSD80とのこと。


相場がどうなのか分からなかったんですが、トゥクのおっさんが「カンポットまでUSD60でいったるで~」と言ってたので、ダメ元でUSD60に値切ってみることに。


「あのおっさんUSD60でカンポットまで行くって言ってるんだけど、USD60でタクシーどうにか頼むわ。」定額制のカウンターにチャレンジ

 

あっさりUSD70でディール。やったーー!!

 

16時すぎには無事タクシーに乗れ一安心。2時間後はカンポット!!!!

 

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、、、、、、のはずでしたが。。。。。。

 

【1時間後】

まだ空港から10キロの位置で順調にスタック。(渋滞)


【2時間後】    

ようやく渋滞を抜け、きれいな夕焼けを楽しむ。(余裕)


【更に3時間半】  

悪路&視界ゼロの攻撃。(時速20キロ)

 

カンボジアの移動しんどすぎるわ!!!!!!!!!!!!

(結局カンポットまで5時間半かかりました。)

 

中国の資本が流れ込んで(というか中国に浸食されて)いるからか、国全体に開発が入っているカンボジアもれなく国道3号線プノンペンからカンポットまでほぼ全部工事中デス。陸路での移動は、時間余裕見て下さいね。

 

カンポットのホテル

カンポット到着後は、事前に予約していたホテル(Mea Culpa Kampot)にチェックインしました。

www.booking.com


Mea Culpa Kampotはリバーサイドのミニホテルで、1泊3000円でお釣りがきます。

 

安いホテルですが、部屋は可愛くて、すみずみまで清掃が行き届いており、水回りもきれい。すごく居心地のいいホテルでした!!!(写真撮るの忘れましたが、、、)

 

部屋はシャワーとトイレに仕切りのないタイプですが、シャワーの場所にはスノコがしかれており、その下の溝を水が流れるようになっています。なので浴室も水浸しにならず清潔です!


また、ホテルにはピザ窯があり、ピザだけでなく朝食のパンもピザ窯で焼いたものを出してくれます。

 

部屋に荷物を置いたあとは、リバーサイドのレストランへ。アンコールビアで乾杯です。

 

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